現在、無償有償にかかわらず様々な地図や地図サービスがあります。これらの地図にはいずれにも著作権が設定され、その多くで無断複製、改編が禁止されています。地図そのものをユーザの手で直接修正することはほとんどの場合できません。OpenStreetMapは世界中のユーザー自らが地図を書き、発展させる自由なライセンスの地図です。ユーザーが望む新しい道や建物、公園、お店などの地図情報を誰もが自由に追加・編集できます。さらにはその公開された自由な地図データをもとに新しい地図の使い方を創り出せるプロジェクトです。>>>「OpenStreetMapの基本」

2010年9月29日水曜日

ウェイポイント(Waypoints)の利用法

ハンディGPSを使ったロギングでウェイポイント(Waypoints)の利用法について聞かれることが度々あるので私の利用方法をまとめました。ハンディGPSにはロギング中に登録したい場所(目標ポイント)を記録する機能が付いているものがあります。登録したい位置でGPSのボタンを押すとそのポイントが保存されます。このポイントをウェイポイント(Waypoints)と呼んでいます。このウェイポイントは、お店や施設などのPOI、地形の記録に使うことができます。ウェイポイントを使った記録方法のいくつかを以下に挙げたいと思います。

(橋・階段・道路の任意の区間など)
橋や階段の両端でウェイポイントを登録することでその区間を記録できます。
(建物、施設など)
建物をロギングする場合、建物に近づきすぎるとGPSの電波状況が悪くなります。その場合、建物から離れた場所で建物外壁の延長上にウェイポイントを複数登録します。このウェイポイントのセットにより建物の輪郭を記録することができます。また、この方法は障害物などがあって近づけない建物、施設についても有効です。
(水域を挟んだエリア)
上記の建物ロギングと原理は同じです。川や水路、港など水域を挟んで対岸の目標物をマッピングする場合、対岸にある目標物の延長線上でウェイポイントを登録します。角度を変えて複数ウェイポイントを登録すれば、対岸に渡ることなく目標物を記録することができます。

2010年9月27日月曜日

第2回横浜港マッピングパーティー(2nd Port of Yokohama Mapping party)

9月20日横浜みなとみらい地区でマッピングパーティーが開催されました。9月19日~21日 パシフィコ横浜で開催されたG空間EXPOの応援・OSMアピールを兼ねたマッピングパーティーでした。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Yokohama_mapping_party_20100920午前の第1部はランドマークタワー69F展望フロア見学、午後、第2部はクイーンズスクエア周辺のマッピング、第3部はG空間EXPO見学というスケジュールでした。
午前中のランドマークタワー273mからの展望は素晴らしく、マッピング用の写真、メモ、スケッチなど記録しました。午後のマッピングは3班に分かれてクイーンズスクエア周辺を徒歩マッピング(約1時間)しました。複雑なクイーンズスクエア周辺ですが基準の道路が入力済みであることと周辺のマッピングが進んでいることから写真とメモによるマッピングで建物、POIを書くことはできそうです。 G-EXPO見学は休憩をはさみながらメンバーと2時間近く見学しました。夜の反省会もきっちり盛り上がって、ジオメディア組との合流もあって大賑わいでした。
かなりのマッピング用データが取れました。じっくり横浜港を描いていく予定です。今後も関内方面含めてマッピングしていきます!

2010年9月16日木曜日

第2回 横浜港マッピングパーティー 2nd Port of Yokohama Mapping party

2010年9月20日 パシフィコ横浜で開催されるG空間EXPOの応援・OSMアピールイベントとして横浜みなとみらい地区でマッピングパーティーを実施します。詳細は以下のwikiページをご覧ください。
第2回 横浜港マッピングパーティー
2nd Port of Yokohama Mapping party

http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:Yokohama_mapping_party_20100920

午前中はランドマークタワー69F/273mに展望ツアーをかねて上ります。午後はみなとみらい地区のクイーンズスクエア周辺をマッピングします。その後、G空間EXPOの会場見学ツアーを予定しています。

2010年9月14日火曜日

OSC2010Tokyo/FallにOSM出展しました。

9月10,11日、明星大学 日野キャンパスで開催されたOSC2010Tokyo/FallにOSM出展、セミナー発表しました。メンバーの皆さんお疲れ様でした。来場された皆様ありがとうございました。OSMを楽しみましょう!

2010年9月4日土曜日

ArcGIS Explorer1500機能アップ for OSMer

ArcGIS ExplorerはESRIが無償で提供しているGISビューアです。
ソフトをダウンロード・インストールして使う"ArcGIS Explorer""とダウンロード・インストールなし、ブラウザベースで利用できる"ArcGIS Explorer Online"があります。私はArcGIS Explorer OnlineをOSMへの追記、印刷に利用していました。
今回ArcGIS ExplorerのBuild1500で多くの機能追加がありました。ベースマップにOpenStreetMapが利用できる点や3D表示などです。
http://www.esrij.com/products/arcgisexplorer/new_arcgisexplorer1500.pdf

(ArcGIS Explorer Build1500のダウンロード)
http://www.esrij.com/products/arcgisexplorer/
http://www.esri.com/software/arcgis/explorer/download.htmlGPSログのgpxファイルも重ねてレイヤ表示できます。gpxの高さデータも3d表示されるかな?ArcGIS Explorer Blog
http://blogs.esri.com/Info/blogs/arcgisexplorerblog/

2010年9月3日金曜日

OpenStreetMapパンフレット修正しました。

個人制作のOSMパンフレットPDF一部文書の修正を行いました。自由にご活用ください。(2010年9月PDF版)

2010年9月2日木曜日

2010Pakistan Floods パキスタン洪水へのマッピング貢献

7月に発生し深刻な被害が出ているパキスタン大洪水、OpenStreetMapユーザーによるマッピング貢献が現在も行われています。主にパブリックドメインのパキスタン地図や、ライセンスが許可された衛星画像をトレースしています。OpenStreetMap wiki "2010 07 Pakistan Flood"

マッピングの範囲が広く作業の全体像は把握しづらいですが、ペシャワールとノウシェラにまたがる地区では8月末現在で約70名のOSMユーザーがマッピング貢献しています。不規則な道路、水路、建物が混ざり合った住宅地は時間がかかります。